2022年6月22日、劇場公開を終えたばかりの「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が、早くもDisney+に登場。
我が家は、映画館は何だか性に合わないので、劇場には行かず、Disney+に出るのを待つことにしていました。2時間も座りっぱなしは疲れるし、途中、トイレに行きたくなっても映画を止めてくれないし…。
というわけで、早速、観ましたのでレビューをします。もちろん、ネタバレ注意です。
- 登場人物:ドクストMoM
- あらすじ:ドクストMoM
- 退場キャラクター:ドクストMoM
- エンドクレジット後のシーン:ドクスト2MoM
- 一緒に観た家族の感想:ドクストMoM
登場人物:ドクストMoM
「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の登場人物です。
この時点でかなりのネタバレ…
・ドクターストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ
・ウォン:ベネディクト・ウォン
・ワンダ(スカーレット・ウィッチ):エリザベス・オルセン
・アメリカ チャベス:ソーチー・ゴメス
・モルド:キウェテル・イジョフォー
・クリスティーン:レイチェル・マクアダムス
・ビリー&トミー(ワンダの子)
登場人物ネタバレ:ドクストMoM
・プロフェッサーX:パトリック・スチュワート
・キャプテンカーター:ヘイリー・アトウェル
・Mr.ファンタスティック:ジョン・クラシンスキー
・ブラックボルト:アンソン・マウント
・キャプテンマーベル(黒人):ラシャーナ・リンチ
・クレア:シャーリーズ・セロン
あらすじ:ドクストMoM
では、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のあらすじです。
僕たちは、ドクターストレンジのことを「ドクちゃん」って呼んでるんだ。
ストレンジの夢:ドクストMoM
ストレンジとジージャンを着た少女が、怪物に襲われているシーンからスタート。(ドクちゃんはなぜかポニーテール…)
少女が怪物にやられそうになったときに、夢から醒めるドクちゃん。怪物に襲われていたのは夢だったようだ。
クリスティーンの結婚式:ドクストMoM
夢から醒めたストレンジは、クリスティーンの結婚式に向かう。
結婚相手は黒人の男性…。
パーティーの最中、突如、タコのような怪物が現れ、ストレンジが向かう。
どうやらその怪物は、ジージャンを着た少女を捕まえようをしている様子。
その少女は、ストレンジが夢で見た少女であった。
マルチバースを行き来できる能力を持つ少女:ドクストMoM
ジージャンを着た少女の名は、アメリカチャベス。なんと、マルチバース間を行き来できる能力を持っていて、怪物の狙いはその力であった。
マルチバースを行き来できることに疑心暗鬼であったストレンジだったが、アメリカと一緒に次元を超えてやってきてしまったポニーテールストレンジの遺体を目の当たりにし、その能力を認める。
他の宇宙とは言え、自分の遺体を見るというのは、いい気持ちがしないよなぁ…
ただし、その能力は自在に操れるものではなく、恐怖を感じた時に、無意識に出てしまう能力とのこと。
夢は別の宇宙の自分:ドクストMoM
「夢は別の宇宙の自分」と言っていました。実に奥が深いですねえ。
何だか妙に納得してしまいました。
ワンダと再会:ドクストMoM
怪物にルーン文字が刻まれていることに気づいたストレンジは、ワンダの元を訪れ、助けを求める。
マルチバースを行き来できる能力を持つ少女を保護した、とワンダに言うストレンジ。
ワンダはなぜか、アメリカの名前を知っていた。
実はワンダ、「ダークホールド」という魔法書を読んでいて、マルチバースのことをよく知っていた模様。アメリカのことも知っていて、その能力を手にしたがっていた。
さっきのタコの怪物は、ワンダに命じられてアメリカを襲っていたか可能性が高い。
ドラマ「ワンダヴィジョン」の最後の最後で、ワンダがダークホールドを読んでいるシーンがあったよ。
ドラマ「エージェントオブシールド」でもダークホールドが出てきたよ。エイダというアンドロイドが、ダークホールドを読んで、悪いことしてた。
ワンダが言うには、別のどの宇宙のワンダも、トミーとビリーという双子を持ち、幸せに暮らしているとのこと。自分もそうなりたいという思いで、アメリカの能力を手にしたがっているのであった。
別の宇宙に飛ばされたストレンジとアメリカ:ドクストMoM
ワンダにやられそうになったときに、別の宇宙へのポータルが開き、ストレンジとアメリカが別の宇宙に飛ばされてしまう。
70を超える宇宙を行き来してきたアメリカが、マルチバースでの鉄則をストレンジに教える。
マルチバースでの鉄則1:ドクストMoM
「何もわからない」
宇宙によっては、信号で赤が進め、の場合もある。
マルチバースでの鉄則2:ドクストMoM
「食べ物を探せ」
何はともあれ、食糧の確保が大事、ということですよね。
ちなみに、アメリカが言うには、多くの宇宙では食べ物はタダらしい…。
別の宇宙のモルドと再会:ドクストMoM
その宇宙でのストレンジを探していた2人だったが、既にその宇宙のストレンジは死亡していることが判明。自分を犠牲にしてサノスを倒したとして称えられていた。
その宇宙のモルドに会った2人は、ワンダのこと、ダークホールドのことをモルドに話す。
ドリームウォークとは?:ドクストMoM
モルドが言う「ドリームウォーク」とは「別の宇宙の自分を操ること」である。
ワンダが「ドリームウォーク」をして、この宇宙のワンダを操り、ここにやってくるのでは?と心配するモルド。
モルドに捕らえられるストレンジ:ドクストMoM
モルドに捕らえられてしまったストレンジとアメリカ。
マルチバースの研究材料にされるハメになるが、研究者はなんと、その宇宙のクリスティーンであった。
ちなみに、「アース616」というのが、ドクちゃんのいる宇宙名とのこと。
アベンジャーズのいない宇宙:ドクストMoM
その宇宙では、サノスを倒したのはアベンジャーズではなく、「イルミナティ」というチーム。
プロフェッサーX、モルド、Mr.ファンタスティック、ブラックボルト、キャプテンカーター、キャプテンマーベル、そして、ドクターストレンジが「イルミナティ」のメンバーであった。
他のメンバーのところにストレンジを連れていくモルド。
そのとき、ドリームウォークによって操られたワンダがやってきた。
イルミナティvsワンダ:ドクストMoM
ワンダを阻止すべく向かったイルミナティのメンバーだったが、モルド以外、あっけなくやられてしまいます。と言っても、モルドは闘いの場にいなかっただけですが…。
ワンダ、強すぎ…
ストレンジがドリームウォーク:ドクストMoM
ストレンジとクリスティーンは別の宇宙にとばされ、アメリカはアース616にワンダの元にとばされる。
ストレンジとクリスティーンは、その宇宙のストレンジからダークホールドを奪い取り、ドリームウォークによりアメリカを助けに向かう。
ダークホールドを消し去るワンダ:ドクストMoM
別の宇宙のワンダに「子ども達は私が愛します」と告げられ、我に返った616のワンダ。
そしてワンダは、全宇宙からダークホールドを消滅させた。
カマータージで修行するアメリカ:ドクストMoM
ワンダの一件のあと、アメリカはカマータージで修行をしていた。
ワンダとの闘いで、別宇宙へのポータルの開き方を習得しつつあったアメリカ。今後の活躍に期待。
退場キャラクター:ドクストMoM
残念ながら、本作で死んでしまったキャラクターがいます。
イルミナティ:ドクストMoM退場キャラ
前述しましたが、イルミナティの面々であるプロフェッサーX、キャプテンカーター、ブラックボルト、Mr.ファンタスティック、キャプテンマーベルは、ワンダにあっけなくやられてしまいます。
ワンダも退場??:ドクストMoM退場キャラ
ワンダは最後、死んでしまったかのように見えますが、生死ははっきりしません。
アベンジャーズの続編に登場するという噂もあるので、おそらく生きていることと思われます。
エンドクレジット後のシーン:ドクスト2MoM
街に出かけたストレンジであったが、突然苦しみ出す。
ストレンジの額には目が現れていた。ダークホールドを使った代償ではないかと予想する。
突如、パープルの服をきた女性が現れ、ストレンジに「インカ―ジョンを修復しないと」と告げる。
その女性はシャーリーズ・セロン演じるクレアという人物で、マーベルコミックでは、ストレンジの弟子であり恋人。
インカ―ジョンとは、「別々の宇宙がつながってしまい、それらの宇宙が破壊されていく現象」のこと。
インカ―ジョンを止めるストレンジとクレアの物語が、今後どう描かれるのか楽しみである。
一緒に観た家族の感想:ドクストMoM
一緒に観た家族に、感想を書いてもらいましょう。
長女の感想:ドクストMoM
楽しみにしてたドクスト2!相変わらず面白い!予想外な展開だったのがビックリした。
なぜか、今回はベネディクト・カンバーバッチがやけにかっこよく見えた。ウォンが珍しく活躍してたのが良かった。
ドクター・ストレンジはとても強いんだけど、防御力はあまりないって事が分かった。
今作に出て来た女キャラでかわいかったのは…いっぱいいるなぁ…誰だろう…クリスティーンとクレアかなぁ…?
2人とも知ってる女優さんが演じてるからね。シャーリーズ・セロンがとても46歳には見えなかったです。
ワンダがヴィランなのはちょっと悲しい…ワンダがドリームウォークして、ビリーとトミーに会いに行くシーンは泣ける…
ドクちゃんとマントの関係性が可愛い。マントがドクちゃんの口を拭いてあげるシーンとか、すっごく可愛らしくて、好き。
プロフェッサー達がワンダにあっけなく殺されるのはもったいないと思った。久しぶりにヘイリー・アトウェルの顔が見れた。
ブラックボルドをまた観られるのは嬉しかったけど、あっけなく殺されるのが本当に残念。殺され方むごかった。
マーベルにしてはグロイシーン多い…確かにホラー要素あったかも…
ドクちゃんはクリスティーンの事が本当に好きなんだなって思いました。ドクちゃんの思いは私もすっごく分かるよ…
クレアとドクちゃんがどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです!
長男の感想:ドクストMoM
やっと観れたドクストMoM!
ホラーみたいだからちょっと心配して観てた。まあちょっとグロイシーンもあった。
ガルガントス(目が一つのタコ)の目玉をほじくり出すところとか、ブラックボルトの頭が「ブチャ!」って破裂するところとか。
まあエグイものは慣れてるからあんまり怖くなかった!
それと、ドクちゃんの技がいろいろと増えてた!前のドクちゃんより強くなっていると思う。
「ホワット・イフ」にでてきたキャプテンカーターが現れたからマジでびっくりした!
ドクちゃんは好きなんだけど、『つぐない』っていう映画で、カンバーバッチが変態の役してたからねぇ…
あとマントがめっちゃ可愛い!
クリスティーンの結婚相手が黒人だったことがびっくりした。
Mr.ファンタスティックが出てきたけどシュレッダーに入れた紙みたいにバラバラになった。あっけねぇーな、残念無念。
ワンダが悪役だったからちょっとガッカリ?というかびっくりした。
トミーとビリーも可愛かった。ワンダヴィジョンを思い出す!
アメリカ・チャベスが「エージェント・オブ・シールド」にでてくるクェイクに顔が似てた。
シャーリーズ・セロンがでてきたからなんか「マジ?マジなの?」って思ってた。
またドクターストレンジ観れるといいな!
ママの感想:ドクストMoM
ドクちゃんの目がきれいだったね。あと、カンバーバッチはアクションもするんだなぁと思ったよ。
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