巨大な淡水魚ランキングベスト13です。
淡水魚とは:淡水魚ランキング
淡水で生息する魚のことを淡水魚といいます。
淡水とは川の流れる水のことです。
ドジョウ、ナマズ、ピラニアなどが淡水魚です。
巨大な淡水魚ランキング:淡水魚ランキング
では、ランキングを発表します。
1位はなんでしょうか…!
13:アロワナ
大きさ:1m
一度でもいいからペットにしたい。
オレンジ色や金色のものがおり、ペットとして人気です。
主に虫を捕食し、水中から飛び出して虫を捕らえる姿も見られています。
ゴキブリやハエも捕食し、口の中に卵を入れて守ります。
1mまで育つことはあまりなく、60cmくらいしか育ちません。
うろこが大きく、下顎のヒゲは多分甲殻類などを探すセンサーだと思います。
アロワナと大きさが全然違いますが「ピラルク」という仲間がいます。
12:ライギョ(カルムチー)
大きさ:約1.2m
鋭い牙を持つ危険な魚ですが、ペットとして飼うことも。
ライギョは漢字で「雷魚」と読みます。
なぜ雷とついているのか、それは雷が落ちても獲物を離さないからと言われています。
ネズミやカエル、魚、鳥、甲殻類、虫を捕食します。
時にはヘビやカメも捕食します。
ヒョウ柄で、茶色や緑色っぽい体の色をしています。
「タイワンドジョウ」という似た種がいます。
20種類ほどの仲間がいます。
ヘビに顔が似ているため英名「スネークヘッド」と言われています。
11:ムベンガ
大きさ:1.5m
これもペットとして人気です。
ムベンガは大きな口と鋭い牙を持ちます。
古代生物の「シファクティヌス」に顔が似てるような似てないような…
ムベンガはなんでも捕食するため、人間の足をかぶりついた事件もある。
おいおい、こんな恐ろしいのにペットにするの?
釣りとしても人気のがありますが、釣り針を破壊するのが普通だそうです。
別名「ゴライアス・タイガーフィッシュ」と言われています。
10:イトウ
大きさ:2.1m
幻の魚と言われるイトウ。
産卵の時期になると頭の後ろが赤くなります。
名前の由来は、糸のように細い種が多いから、だと言われています。
別にそこまで細くないと思うんだが。
絶滅危惧種で、川で出会うことはあまりないでしょう。
カエルやヘビ、ネズミを捕食しますが、鳥や鹿も捕食するようです。
オニボウズギスよりやばいやつやん。
国によっては食料にするようです。
5種類ほどの仲間がおり、アルビノのイトウもいるようです。
9:デンキウナギ
大きさ:2.5m
名の通り電気を放つ魚です。
800Ⅴ(ボルト)の電気で魚を気絶させて捕食します。
なんか電気を放つ生き物ってかっこいいよね。
「ウナギ」と名前についていますが、ウナギの仲間ではありません。
変なこと言いますけど、デンキウナギは顎の下に肛門を持ちます。
なぜかと言うと、体の半分が発電器官なので頭らへんに内臓があります。
空気呼吸をする魚で、息継ぎしながら泳いでいます。
あとデンキウナギは電気を放つと、自分自身も乾電しているのです。
残念無念。
ですが、体の脂肪が電気に耐えているようです。
8:パーカーホ
大きさ:約3m
世界最大のコイの仲間で、絶滅危惧種です。
「魚の王」と言われているみたいですが、そこまで大きくないです。
プランクトンや果実、小魚を捕食します。
体の色は黒色や茶色の種が多いです。
眼はやや下にあり、頭が大きい。
コイの仲間ですが、ひげがありません。
子どものパーカーホの顔って結構可愛いからペットとして人気だとか。
3歳の子どもくらいの大きさの種もいます。
パーカーってついてるけど、服のパーカーに関係するの??
7:ガー
大きさ:3m
長い口が特徴です。
アリゲーターガーやスポテットガーも有名です。
ガーは攻撃することもあり、危険性はあります。
食べることもでき、味もそこそこ美味しいみたい。
肉食性の魚で、甲殻類や魚を捕食します。
茶色や濃い緑っぽい体の色をしているのが普通ですが、アルビノの種もいるそうです。
スポテットガーはペットとして飼われておりますが、取り扱いには注意したほうがいいみたいです。
シーラカンスのように「生きた化石」と呼ばれます。
また、シーラカンスと同様うろこが固く、刃物も刺さりません。
6:ヘラチョウザメ
大きさ:3.6m
ヘラのような吻が特徴です。
プランクトンや小魚を捕食します。
チョウザメの仲間で、絶滅危惧種です。
「生きた化石」と呼ばれ、「シナヘラガチョウザメ」という種は絶滅していると言われています。
吻をつかってミツクリザメのように電気で獲物を見つけると言われています。
または泳ぐときにバランスを安定させているとも言われています。
口を開いた時がウバザメに似ていると思うのは自分だけ?
5:ヒマンチュラ・チャオプラヤ(プラークラベーン)
大きさ:4.3m
世界最大の淡水エイと知られているヒマンチュラ。
チャオプラヤ川に生息していることからこの名前を付けられたようです。
貝や甲殻類、無脊椎動物を捕食します。
サメと同じようにロレンチーニ瓶で獲物を探し、毒針を持ちます。〈それほど強い毒ではないと思います〉
かなり大きいこの淡水エイですが、ペットとして人気もあり、食料にすることもあるそうです。
絶滅危惧種で、体が大きいのに眼が小さい。
ヒマンチュラの頭の先がすこしとがっているのが特徴で、体の色は茶色の種が多いです。
自分が初めてヒマンチュラの画像を見たとき「デカすぎない?」って思ったこともあったっけ?
4:ヨーロッパオオナマズ
大きさ:5m
世界最大のナマズ、ヨーロッパオオナマズ。
名前の通りヨーロッパに生息しています。
川の近くに来た鳥を捕食する姿も見られています。
体の色は茶色のものが多いですが、黄金の種もいるようです。
黄金のヨーロッパオオナマズに出会ったらいいこと起こるかも!
食料にされることもあり、卵には毒があります。
顎には小さな牙が生えています。
耳がよく聞こえて、約30年生きるようです。
5mまで成長するものは少なく、1.3~3mほどの種が多いです。
3:ピラルク
大きさ:5.2m
出たーめっちゃでかい淡水魚ー。
ピラルクは尾のあたりが紅色になっており、「生きた化石」と呼ばれています。
口が大きく、アロワナの仲間。
背びれや尻びれが後ろにあり、尾びれがやや小さい。
ピラルクはハイギョのように浮き袋を肺のように使うことができます。
肉食性の魚で、小魚を捕食します。
また、うろこが約10cmなので靴や靴ベラに使われることも。
食料にもされ、鶏肉のような味らしい。うまそう。
2:シロチョウザメ
大きさ:7m
体が白いことからこの名前が付きました。
このシロチョウザメは、他のチョウザメより吻先が丸く、大人になると海に移動して卵を産むという。
虫や小動物を捕食し、キャビアで有名です。
ペットとして人気ですが、こんな大きく育つっていうのにどうやって飼うの?
「サメ」とついていますが、歯はなく、噛む力も弱いので危険性はありません。
絶滅危惧種です。
1:オオチョウザメ(ベルーガ)
大きさ:9m
世界最大の淡水魚と言われており、別名「ベルーガ」と言われています。
チョウザメ類で一番大きく、オオチョウザメは海でも生きることができます。
その為にオオチョウザメは世界最大の淡水魚ではないと言う人もいるようです。
絶滅危惧種で、チョウザメと言えばやっぱりキャビア。
オスはメスより小さく、魚を捕食する。
オオチョウザメの身はあまり美味しくないので食料にはされません。
また、現代ベルーガ・キャビアの購入は禁止となっている。
ペットとして飼うこともできます。
まとめ:淡水魚ランキング
いかがでしたか?
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