昔の魚といえば…
・ダンクレオステウス
・メガロドン
・ピカイア
などを思い浮かべますよね。
でも古代魚が生き延びた理由は、いろいろあります。
生き延びた理由、生き残れなかった理由を、ランキングに書きます。
※知らないものまであるので知りたい方は申し訳ありませんm(_ _)m
第20位:オパビニア
みためが不気味なオパビニア。
眼が5個、口の後ろにある腕、眼の斜め下にある口。
体両側にあるヒレ(鰓はヒレと一緒にある)
それもなんだか不気味なところ。
オパビニアはカンブリア紀にすんでいました。
大きさは5㎝。
アラルコメネウスの変な見た目の生物などを食べていた、と考えられています。
体にあるもの全部付けたらしいですね。
オパビニアの絶滅した理由は、体にいろんなものつけすぎたからです。
そんなことしてたんで、時間を無駄にして絶滅したんですね…
第9位:フルディア
見た目はエーギロカシス、くしのような頭、それがフルディア。
DVDではアノマロカリスの次にでかいって言ってたんですけど。
アノマロカリス1m。
フルディア50㎝ですから。
アノマロカリスのように触手があります。
5cmのオパビニアも触手でつかみます。
第8位:マウソニア
名前の由来はマウソンという人がいて、マウソニアになりました。
大きさは3m近く。
シーラカンスの仲間で、アクセルロディクティスに似ています。
シーラカンス科で最大だった。
第7位:ダンクレオステウス
デポン紀の王者ダンクレオステウスは、大きさはマウソニアと同じくらいです。
巨大な歯の持ち主だった。
三葉虫の硬いものまでかみ砕きます。
ダンクレオステウスは酸素がなくて絶滅しました。
1㎜のものに負けてしまいましたね…
第6位:シファクティヌス
大きさは7m近く。
肉食で、自分と同じくらいの物を食糧にしていました。
頭の化石が見つかり、キバがあることがはっきりわかりました。
顔はムベンガのような形でした。
第5位:ファルカトゥス
頭の上に曲がった角があります。
魚などを食べていました。
牙はありましたが、短かったようです。
第4位:エデスタス
エデスタスの体の化石はみつかっていません。
下アゴの化石見つかっています。
ブーメランのような形をしていて、肉食だとわかっています。
アゴは皮から飛び出ていたと考えられています。
歯にはギザギザがあり、アゴは長かったので獲物を簡単につかまえたでしょう。
サメの仲間。
第3位:ヘリコプリオン
ヘリコプリオンもエデスタスと同じ下アゴしかみつかっていません。
アゴは子どもの頃からあり、古くなった歯をどんどん巻きます。
最初、化石が見つかった時、アゴだとわからなかったようです。
尾びれ、背びれ、鼻先だったと考えられていましたが、アゴだとわかりました。
サメの仲間。
歯が抜けなくて絶滅しました。
歯を巻けばよかったんじゃないんですか?
第2位:ニッポニテス
日本でみつかったアンモナイトの仲間です。
ふつうのアンモナイトとは違う殻の形をしていました。
日本ではじめてのアンモナイトの仲間だったようです。
こんがらがって絶滅しました。
そりゃぁあんな形だもんね(^^;)
第1位:アノマロカリス
カンブリア紀の王者のアノマロカリス。
カンブリア紀は初めての魚の時代でした。
先カンブリア時代は魚の祖先の時代だったのかもしれません。
ですが、人間の祖先の時代だった可能性があります。
なぜなら新第三期ぐらいにネ・アンデルタール人、今の人間になったホモサピエンスがうまれたからです。
先カンブリア時代の1匹が生き延びたのかもしれません。
昔生きていた魚が今も生きていたらどうなるの?
丈夫な潜水艦じゃなければ、ダンクレオステウスやエデスタス、ヘリコプリオン、シファクティヌス、メガロドン、ファルカトゥスに襲われてます。
それか、恐竜と同じく魚人になったかもしれません。
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